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永代供養の疑問にお応えます!

今さら聞きにくい…永代供養の疑問にお答えします。

 

最近、テレビや雑誌などでも「永代供養」という言葉を耳にすることが増えてきました。

しかし「永代供養という言葉は聞いたことがあるけれど、どんなものなのかは詳しくは知らない…」という方も多いのでは?

そこで今回は皆さんが「知っているようで知らない」永代供養の疑問にお答えしていきます!

Q.普通のお墓や納骨堂と永代供養墓はどう違うの?

普通のお墓や納骨堂は「継承型」といい、ご契約者が亡くなったら建立したお墓や納骨壇は「後継者」に引き継がれ、後継者がお墓や納骨堂を管理・供養を行い、霊園やお寺などに管理料などを支払い続けていくことになります。

 

永代供養墓は基本的にそうした「継承」がされない“一代限りの”お墓や納骨堂で、ご契約者や決められた納骨者のご遺骨が納骨できますが、子孫などに継承されることはありません。

そのため「お墓や納骨堂を継いでくれる子どもや孫がいない」「子どもたちはいるけれど遠方に住んでいるので、自分の遺骨のことで迷惑をかけたくない」という方が、永代供養のお墓や納骨堂を選ばれることが多いようです。。

 

Q.永代供養料と永代使用料、言葉が似てるから混乱してしまう…

 

「永代使用料」と「永代供養料」、この二つの言葉はお墓などを購入する際によく聞く言葉であり、

響きも似ているため混乱する方も多いようですね。しかし、実は全く意味が異なる言葉です。

 

「永代使用料」とは「お墓などの土地を永代にわたって使用するための料金」のこと。

お墓を建てる時に「土地代」に近い意味で使いますが、家などと違って土地が自分のものになるわけではなく、

当然ながら転売なども出来ません。

 

 

一方、「永代供養料」は簡単に言えば「お預りしたご遺骨を、ご家族やご親族などに代わり、

永代にわたって管理・供養をしてもらうための料金」です。

しかし、永代供養料に含まれている内容は墓所や納骨堂などで異なりますので、

ご見学の際にきちんと問合せしておきましょう。

 

 

 

Q.永代供養の場合、遺骨はどんな風に埋葬されるの?

永代供養の埋葬方法には「個別安置」と「合葬」の2つの方法があります。

 

 

●合葬(合祀)

他の方のご遺骨と一緒に埋葬する方法です。

合葬タイプのメリットは何と言っても価格が安価なところ。

安価なところでは価格が10万円以下のところもあります。

 

また合葬の場合は縁のない他人と一緒に埋葬されますので、いろいろな方がお参りに来てくれます。

 

デメリットは一度埋葬すると二度とご遺骨が取り出せなくなること。

まだ合葬に抵抗を感じる方もいますので、ご家族・ご親族などとご相談のうえ、慎重に行いましょう。

 

●個別安置

ご遺骨をそれぞれ個別の骨壺などで安置する方法です。

樹木葬など、地下に設置した納骨室に直接埋葬するタイプ、

永代供養塔など建物の中にある納骨室に骨壺のまま安置するタイプ、

一般のお墓と同じように個別の納骨室に埋葬し墓石を設置するタイプなどがあり、

墓石を用意したり、個別のスペースを取ったりするため合葬墓より価格は高めになります。

 

また永代供養の場合は最初は個別安置で埋葬し、一定期間経過後に合葬墓に移されるパターンが一般的です。

個別安置期間は7年、9年、13年、33年など寺院や霊園によって異なりますので事前に確認しておきましょう。

 

※清谷寺「霊應塔」はずっと合葬せず、個別安置のままでご供養します。

 

Q.永代供養墓の魅力って何?

永代供養墓の魅力として下記のようなことが挙げられます。

 

●寺院や霊園など墓所の管理者に供養・管理を任せることが出来るので、墓所の後継者がいなくても安心。

●管理・供養は全て行ってもらえるので、掃除などの手間がかからない。

●合葬墓の場合、費用をかなり抑えることができる。

●檀家(門徒)になる必要が無かったり、宗旨宗派を問わずに利用できるところが多い

お参りに行けなくても無縁墓になる心配がなく、合同供養などで定期的に供養してもらえる。

年間管理費など追加の費用が必要ないところが多い。

 

清谷寺「霊應塔」は、ずっと合葬しない個別安置の「永代供養」です。

■霊應塔の魅力■

【安価で追加費用もなし】

…永代供養1仏様/25万円

 

【個別供養だから安心】

…合葬せず、ずっと個別にご供養します。

 

【便利な交通アクセス】

…福岡市の都心部からも車で約30分で行くことが出来ます。

 

【管理費不要】

…残されたご家族に負担をかけることはありません。

 

【宗旨宗派不問】

…檀家になる必要はありません。