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将来、墓石のないお墓が主流になる?

永代供養はなぜ選ばれているのでしょうか?

 

最近は一般のお墓を建てる人が減少し、埋葬方法として樹木葬や納骨堂、永代供養塔などを選ぶ人が増加しています。

数値を見ても明らかで、10年前はお墓以外の供養は10%前後でしたが、今は日本全国でも60%を超えています。

 

その中でも「永代供養」を選ぶ人が急増しているのが現代社会の大きな特徴でしょう。

 

ではなぜ「永代供養」が選ばれているのでしょうか?その理由をまとめてみました。

■永代供養が選ばれる主な理由はこれ

●少子化

例えば…

「高齢で子どもがいないので、自分たち亡きあとにお墓や納骨堂の管理をする人かいない」

「子どもはいるが女の子ばかりで、みんな結婚してしまったので負担がかけらない」

「一人暮らしなので、自分が亡くなったあと供養してくれる人がいない」

 

●核家族化

例えば…

「子どもが東京で所帯を持って別のお墓を建てたので、こちらのお墓の管理までは無理だろう…」

「自分たちの遺骨や供養のことで子どもたちに迷惑をかけたくない」

「顔も知らない夫のご先祖と一緒のお墓に入りたくない」

 

 

 

●供養に対する価値観の変化

例えば…

「お墓や供養にあまりお金をかけたくない。」

「供養はしてほしいけれどお寺づきあいは苦手なので、檀家になりたくない。」

 

「忙しいのでお墓参りなどに行くことができない。供養も管理も全てお任せしたい」

 


永代供養のメリットは

●墓石を必要としないので費用が比較的安く設定されていることが多い。

 

●宗旨宗派を問わない場合が多く、無宗教でも利用できることも多い。

 

●お寺や霊園が清掃や管理、供養をしてくれるので無縁墓になる心配がない。

 

●盆・彼岸等、一年に数回合同供養を行っているので、ご供養面も安心。

 

●全体の拝殿にお参りする場合が多く、お墓の後継者がいなくてもたくさんの人がお参りをしてくれる。

 


永代供養の安置方法の種類

●個別安置型

合葬をせず、個別の骨壺のまま安置するタイプです。しかし永代供養の多くが一定期間経過後に合葬墓に移されるケースが多いようです。

 

●集合安置型

個々に小さな石碑や石塔を建てて、それを集合させて一つの墓地の形を作るタイプや共同の棚や場所にそれぞれ納骨スペースが用意され、個別の骨壺を安置するタイプです。

 

●合祀(合葬)型

共同墓とも呼ばれ、骨壺から出したご遺骨を縁のない他の方たちと一緒に埋葬します。墓石や個別のスペースが必要ないため価格は安価なところが多いようです。しかしご遺骨が他の方と一緒に混ざってしまうため、将来取り出すことは出来なくなります。

 

●樹木葬型

樹木葬の多くが永代供養制度を取っています。樹木を墓標代わりにしてご遺骨をその下に埋葬するタイプや、モニュメントとなる樹木の周囲に小さな墓石を配置して埋葬するタイプなどがあります。

 

●墓石安置タイプ

通常のお墓に永代供養をつけたものや、一人墓、家族墓、夫婦墓などがあります。お墓の後継者がいなくなったあとも、霊園やお寺が供養や管理をしてくれるので、通常のお墓と永代供養墓の両方の魅力が得られます。

 


永代供養の注意点

●多くがすぐに、または一定期間経過後に合葬されます

●生前購入の場合、亡くなるまでは管理費が必要な場合もあります。

●親族でない人にご遺骨をお任せするため、供養面で不安を感じることもあります。

 


清谷寺 永代供養塔はずっと合葬しない、檀家にならなくてもいい永代供養塔です。

 

【魅力1】永代供養1仏様/25万円

 

【魅力2】合葬せず、ずっと個別の骨壺のままご供養します

 

【魅力3】都心から車で約30分、トリアス(久山)より車で約2分

 

【魅力4】宗旨宗派不問。檀家にならなくてもご利用いただけます。

 

【魅力5】管理費不要。お寺の永代供養塔なので、

    後継者がいなくても永代にわたって丁寧にご供養します。