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手元供養のお話

「手元供養」を知っていますか?

「大切な人のお骨だから葬りたくない」

「お墓参りが出来ないから永代供養がいいけど、

 本当は供養をきちんしたい」

「経済的な事情でお墓は作れない。でも自分なりに供養をきちんとしたい」

「仏壇がないのでお手を合わせる場所がないが、何らかの形で故人を偲びたい」

 

永代供養をお考えの方の中にはこんな方も少なくありません。

 

諸般の事情で永代供養を選んだものの、最愛の人への思いは大切にしていきたい‥という方に、今人気を集めているのが「手元供養」です。

 

手元供養とはその名の通り、ご遺骨の一部をオブジェやアクセサリーなどにして自宅や自分の手元に置いておく供養の方法。

 

お墓まいりに行かなくても、これを身に着けたり、握りしめたり、手を合わせたり、時には持ち運んで一緒に旅をしたり。身近な暮らしの中で故人を偲び、語り掛けることができる新しい供養の形として注目されています。

 

特に近年、多く見られるのが「永代供養墓」との組み合わせ。

永代供養の場合、お墓まいりを頻繁にしなくてもお墓の管理者にすべてお任せできることが魅力ですが、一方で「お墓参りはできないが、お参りはきちんとしたい」「お手を合わせる場所がほしい」という人もいます。

 

中でもペンダントやオブジェなどにして手元に置いておく方は、大切な方を失くした寂しさを癒すための方法として手元供養を選ぶ方も多いようです。

 

 

その他にも、洋風の現代的な生活にフィットする仏壇代わりの供養アイテムとして考えている方もいます。

 

 

永代供養をお考えの方の中には「供養面で安心なのはいいけど…お任せっきりでいいのかしら‥」と考える人もいますが、そんな方は手元供養も併せて考えてみてはいかがでしょうか?

 

もちろん手元供養にもいろいろありますので、

自分のライフスタイルなどを考えた上で信頼できる製品を選んでくださいね。