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「永代供養」とはその名の通り、お寺や墓地管理者が責任をもって、永代にわたって管理・供養を行うことです。
近年、お墓や納骨堂などの後継者がいない、いても遠方に住んでいてお墓の管理が難しい…という方が急増しており、そうした人々のお悩みを解決する手段の一つとして注目されています。
永代供養の多くは生前ご契約が可能であり、残されたご家族に負担をかけず、お墓の後継者がいない場合も無縁墓になることがないため安心です。
骨壺からお骨を取り出し、不特定多数の方が一つの場所に納骨する供養形態のことを合葬(合祀)と呼びます。
合葬の魅力は、価格が安価なこと。しかし他人と一緒にお骨が埋葬されることに抵抗を感じる方も少なくなく、個別安置型の永代供養を選ばれる方も多いようです。
いいえ、そうではありません。永代供養という言葉が世に出たのは1985年、滋賀県の比叡山延暦寺に誕生した久遠墓という永代供養墓が始まりと言われています。しかし、当時は共同の納骨室などはなく、個人墓や夫婦墓などに永代供養のシステムを付けたものでした。
しかし本格的に認知が高まってきたのはやはり2000年に入ってから。時代のニーズに応えた新時代の供養の形と言えるでしょう。
「永代供養」と「永代使用」言葉がよく似ているため混同されている方もいらっしゃるようですが、実は全く異なる意味を持っています。
「永代供養」は、前述したようにお寺や霊園が永代にわたり供養をしてくれること。一方「永代使用」は、墓所や納骨壇を永代にわたって使用できる権利のことを言います。
一般的なお墓は、墓所を契約してから墓石を建て、ご親族などの手によって管理され守られていきますが、永代供養の場合は必ずしも墓石を建てる必要がないため、お値段も安価な場合が多いようです。また、一般的に購入後は管理料の負担もありません。
その他にも様々な魅力がありますが、特に「住職や墓地管理者が管理や供養を行うため、管理の負担が少ない」「亡くなった後もずっと供養の不安がない」ことなどに魅力を感じる方が多いようです。
そんなことはありません。
最近では終活の一つとして「元気なうちに自分たちが眠る場所を準備しておきたい」という方が増えています。
「死んだあとのことを今から決めるなんて…」と難色を示す方もいますが、実はお墓の生前購入は古来より「寿陵」と呼ばれ、縁起が良いものとされています。また生前に永代供養のご契約をされることで、後継者のことを気にせず、安心して余生を楽しむことが出来るという方も多いようです。
「夫婦二人だけで、お墓や納骨堂の承継者がいない」「娘しかいないのでお墓の管理をする人がいない」
「子どもたちや親族に負担をかけたくない」「お墓を建てる経済的余裕がない」「自分が亡くなった後も供養をきちんとしてほしい」などの理由で永代供養を選ぶ方が多いようです。
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春は桜、秋は紅葉…四季折々の自然に包まれた、風格あるしつらえの永代供養納骨堂です。内部の納骨壇は棚式になっており、骨壺ごとにプレートにお名前を記載します。年2回合同供養祭を実施するほか、毎月住職が霊應塔の前でお経を詠みあげ、丁寧にご供養いたします。
合祀や合葬の場合は骨壺から出してお骨のみを納骨しますが、清谷寺の「霊應堂」は骨壺のまま安置する個別安置型の納骨堂です。
永代供養の場合、7年、13年など一定期間経過後に合葬に移されるケースが多いようですが、霊應塔ではずっと個別の骨壺のまま永年にわたって供養いたします。
「申し込みたいが、できれば檀家になりたくない」「購入後に高額の寄付金を求められるのでは…」とご心配の方もいらっしゃいます。
しかし、ご安心ください!清谷寺「霊應塔」は檀家になる必要がなく、宗旨宗派問わずどなたでもお申込みいただけます。
もちろん、ご契約後に寄付金などをお願いすることはありません。管理料も不要ですので、ご契約後にかかる費用は一切ありません。
「火(埋)葬証明書」もしくは「改葬許可書」、「永代使用許可証(契約時にもらえます)」が必要となります。
可能ですが「改葬許可申請」が必要です。お墓の場合は解体・更地返還、いわゆる「お墓じまい」が必要になり、そちらは基本的に自己負担となります。
合祀の場合は一度納骨すると特定の方のお骨だけを取り出すことは出来ません。お骨を個別で安置している場合は可能ですが、個別安置型であっても一定期間経過すると合祀される場合が多いのでご注意ください。出骨の際には契約時にもらう証明書(許可証)が必要になる場合があります。大切に保管してください。
①移転先の永代供養墓所を確保する
②現在のお墓の墓所管理者に連絡する。
③現在のお墓がある市区町村役所から改葬許可申請書を受け取り記入。
④現在のお墓がある墓所管理者に署名、捺印してもらう。
⑤現在のお墓がある市区町村の役所に改葬許可申請書を提出。改葬許可書を受け取る。
⑥改葬先の墓所管理者に改葬許可書を提出。
一般には年に数回の合同供養祭のみという永代供養塔が多いようですが、清谷寺の霊應塔は年に2回の合同供養祭のほか、毎月住職が霊應塔の前で読経をするなど、寺院の永代供養塔ならではの丁寧な供養を行っています。
またお彼岸、年忌法要などの際、個別のご供養をご希望の場合は事前にお問合せください。
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お一人様25万円です。それ以外の費用は一切かかりませんので、安心してご購入いただけます。
清谷寺の「霊應塔」はご契約後に追加の費用が発生することはありません。またお布施など強制されることもありません。
「霊應塔」は宗旨宗派を問わず、どなたでもご加入することができます。代々の菩提寺が別宗派の方、無宗教の方もご安心ください。ただし、清谷寺は禅宗(臨済宗)のお寺になりますので、供養は臨済宗のしきたりで行います。あらかじめご了承ください。
特に条件はなく、どなたでもご契約可能です。
霊應塔のご購入は檀家になる必要はありません。また、自ら檀家になることを希望する方もいますが、その際もお布施などを強制されることはありません。
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應山清谷寺は開山より1300年の歴史を持つ、由緒ある古刹です。享禄2(1529)年に日本最古の本格的な禅寺として知られる聖福寺の末寺となり、その後も長きにわたって地域の信仰の支えとなるよう活動を行っています。境内にある「観音堂」には、平安時代の作と言われる十一面観音像や吉祥天女も安置。また、社会福祉事業の一環として「せいこく保育園」も運営しています。
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どうぞお気軽にご見学ください。ご見学日時が決まったら、清谷寺に直接お電話されるか、ホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。(リンク)ご見学・ご案内はもちろん無料です。もちろん、無理な勧誘などは一切ありません。
ご見学前に資料をご覧になりたい方は詳しい資料もご用意していますので、ご希望の方は問合せフォームよりご請求ください。
ご見学ご希望の場合は清谷寺(092-976-0505)までご連絡後、手ぶらでお気軽にお越しください。
ご見学後、すぐにご契約されたい方は「住民票」「免許証のコピー」などご本人を確認できるものと認め印をご用意いただけたら手続きをスムーズに行うことができます。詳しくはお寺までお問合せください。